66話 ネットに毒され過ぎた兄の末路
- 2023.12.21
- ネットに毒され過ぎた兄の末路
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あとがき
くるみさん曰く、
本当にすごく愛されて育ったので、「親の自分に対する愛」に絶対的な自信があったんじゃないかとのことでした。(もちろん悪い事をしたら叱られていたそうなので、甘やかしていただけという意味ではありません。)
「何かやらかして叱られても、親が自分を見捨てるわけがない」と兄は思っていたと思います。
とも仰ってました。
もう本当に、、、くるみさんには何と言葉をかけていいか分からなかったのですが、、、栗太さん、そこまで信頼している両親の言葉を何故聞かないのかな、、、😢
若さ故の突っ走った行動や思い込みがあるにしても、二十歳超えた大人ですし、周りへの配慮に欠けた行動が多すぎるなという印象を持ってしまいます。
こうして大学に来た父親だったが・・・
それでは次回もお楽しみに⭐︎
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あの栗太が一目見て蒼くなるなんて、お父さんどんな表情してるんだろう?
ここで鉄拳制裁か、土下座か いずれにせよ泣いてるんじゃないでしょうか
退学になる前に親が退学させそう…
どこまでも頭のネジぶっ飛んでんなー。
親と言えど、限界と言うのはあるんだよ
来たのは息子を心配して来た訳じゃないだろ
てか、まず経営者になりたいならその甘ったれた根性直せ、クズ。
退学届けを持って来て、事情を確認した後この場で出しますね。
栗太はお父様じゃなくてお母様が来ると思ってたんじゃないですかね。
(日中だったでしょうし、お父様は仕事だろうということで尚更)
お母様なら怒られても泣かれても「はいはい」で流す、
もしくは無視してごまかせると思っていたのに、
お父様が来てマズイと思ったんじゃないですかね。
栗太は親が来てくれたのを「自分への愛情」と都合よく受け取っているみたいですが、
良識人なら「自分の息子が迷惑をかけた相手」への謝罪をきちんとするもの。
子供への愛も多少は残っていると思いますが、
大人ならそれとは別に守るべき筋や体面があるんだということをよく考えてほしいです。
>ゆん様、私が栗太父なら様
残念ながらいくら親でも本人の同意がない状態での退学届は受理されません。
・本人と親の同意書(サイン)→職員(教員)会議→退学決定(自主退学)
・学生の問題行動→職員(教員会議)→処罰(停学or退学、その他処分)
というのがザックリした流れになりますが、いちばん手っ取り早いのは
授業料を払わないことでしょう。その学期限りで除籍処分になります。
栗太、親がなんだかんだ心配してきてくれてるって思ってるあたり自分の不始末の責任を自分で取ることすらできない未熟さだってことにまだ気付いてなさそうだな……